

今日、全国の保健所に登録されているペットの犬や猫等の動物の数は、合計約2400万匹。
これは14歳以下の子供の数1780万人を大きく上回るものです。年々増加する傾向にあって、人と動物との関係を取り巻く状況は、価値観や生活様式の多様化、変化の中さまざまな社会問題を提起いたしております。
飼育者による排泄物の放置(糞害)に代表されてきた環境美化、保全問題に加えてその排泄物(糞)による動物由来性感染症の危険性が指摘、拡大しており、WHO(世界保健機構)で確認されているだけでも150種以上と、人と動物との共通感染症問題が世界的にも大きな波紋を投げかけています。
また、飼育者の飼育マナー、モラルの低下、動物たちの正しい理解・愛情等の管理不足から、近隣住民間とのトラブル、苦情、対立等が諸起、増加しており、その対応・対策に迫られております。
こうした社会状況の背景を踏まえ、私達有志は、ここに特定非営利活動法人 日本動物共生協会を設立し、糞害のない環境美化のまちづくりの推進、飼育マナー、モラルの向上、動物愛護等を柱とする社会啓発教育運動を展開することに決意しました。
そして、この活動の目標は、人と動物が織りなす健全な情緒あふれる共生コミュニティ社会の現出に寄与・貢献しようとするものです。